ブログ de トラベル　サバンナの動物に会いに‼　(キリン編)

サバンナにいる首が長くて大きい動物といえば？そう、キリンです。

見つけやすいだろうと思いきや、遭遇率は高くありませんでした。

居たらそれなりにわかるのですが、たいていかなり遠く...。

サファリをしていると、キリンがよく食べるアカシアの木は目にします。

このトゲトゲ。びっくりするぐらいのトゲ具合です。写真中央に小鳥がいるので(ピントが合っていませんが)トゲの長さが伝わるでしょうか。

長くて硬いこのトゲ、分厚い靴底に貫通する勢いで突き刺さっておりました。危ない...。そんな危険なトゲがあるにも関わらず、キリンは上手にこの木の葉を食べているのです。

　

金沢動物園ではアミメキリンを飼育しています。去年産まれたサキもだいぶ大きくなりました。

模様が網目のように見え、日本人の多くがキリンといえばアミメキリンを思い浮かべるかもしれません。

春ごろのサキ。今はもうちょっと大きいです。

母親のミルクは近づいてきますが、サキはいつも少し離れたことろからじーっとこちらを見ています。

　

ケニアではアミメキリン以外のキリンに出会えます。サファリも最終日、ナイロビへ戻る前に...。

キリンの群れに遭遇しました。

マサイキリンです。アミメキリンとの模様の違い、わかるでしょうか...。

ゆっくりと道を横切り去っていくキリン達を見送り、ナイロビへと戻ります。

サファリ以外にも、診療に立ち会ったり保護施設を見学したりと、多くの貴重な体験をしたケニアへの旅でした。

今回でサバンナ編は終了です。未来でもアフリカのサバンナで多くの動物達に出会える地球であることを願います。

　

かみて

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