更新日:2026.10.16
【動物情報】シシオザルのマロンの死亡について
2026年10月12日、当園で飼育していたオスのシシオザル「マロン」(1999年12月15日生まれ、26歳)が死亡しました。

10月7日に左前肢の跛行が認められ、経過観察を行いましたが改善せず、元気の低下も認められたことから、10月11日に保定下で診察を実施しました。その結果、尾椎骨折および鼠径部付近の腹壁ヘルニアが認められたため、10月12日に麻酔下で精査し、必要に応じて外科的処置を行うこととしました。しかし、麻酔下で手術の準備を進めていたところ、容態が急変し、急激な循環不全が疑われました。直ちに蘇生処置を実施しましたが、回復には至らず死亡しました。
現時点では、心筋傷害に伴う循環不全が死亡に関与した可能性が考えられますが、死因の確定には至っていません。死亡原因につきましては、今後、病理組織検査等により調査する予定です。
なお、職員個人への直接のお問い合わせはお控えくださいますようお願いいたします。
マロンについて
1999年12月15日に当園で誕生しました。立派な体格の、穏やかな性格の個体でした。2023年には、ハニイ(メス)とナツ(メス)との間に2頭の子が誕生し、中心的なオスとして群れをまとめ、見張りをしている姿などが印象的でした。
このたびは大変悲しいお知らせとなりましたが、これまでマロンを温かく見守ってくださった皆様に、心より感謝申し上げます。