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カマキリいろいろ(修正版)の写真

更新日:2020.11.19カマキリいろいろ(修正版)

更新日:2020.11.19

カマキリいろいろ(修正版)

当ブログの写真で、コカマキリ(緑色型)を誤ってウスバカマキリと記載しておりました。また、ブログ内の説明が不足し、誤解を生じる可能性があったことをお詫びいたします。
ブログに詳細に目を通し、間違いにお気づきいただきありがとうございました。
改めて、読みやすく、正しい情報を伝えられるように努めてまいります。引き続き応援いただけますよう、よろしくお願いいたします。

では、改めまして・・・
すっかり秋も深まってしまいました。
もう少し早い時期に書こうと思っていたカマキリネタ、時期が遅くなったけど、寒くなった分、動きのゆっくりなカマキリが観察できるかもしれません。

金沢動物園ではハラビロカマキリが多いです。
ふつうは緑色なのですが、中には薄茶色やこげ茶色もいます。

ハラビロカマキリ(夜).jpg

ハラビロ薄茶.jpg

ハラビロこげ茶.jpg

前足の付け根のほうに黄色いいぼ状の突起が3つほどあること、はねの真ん中あたりに白い模様(穴みたな)があるのが特徴です。

ちなみに1枚目は夜に撮影されたカマキリなのですが、昼とは違う点があります。わかりますか?答えは最後のほうで。

続いて多いのはオオカマキリ。

オオカマ後ろばね.jpg

何で、はねを開いている写真なのかというと、そっくりなチョウセンカマキリと見分けるポイントの一つが、後ろばね(緑のはねの下にあるうすいはね)の黒い模様だからです。
黒い模様が多いのがオオカマキリ、チョウセンカマキリは黒い部分が少ないです。
他にも、前あしの付け根の間の色にも違いがあります。
くらべてみようと思ったら、残念ながら写真が見つからず。でっかいカマキリを見つけたら、前あしの付け根の間や後ろばねの色を見てみましょう。

他にはちょっと小さめで、カマの内側(基節と腿節)に模様のあるコカマキリ。

コカマキリ.jpg

とても小さい(大人になっても1.5cmくらい)のヒナカマキリ。

ヒナカマキリ.jpg

金沢自然公園だけでも5種類はいるので、頑張って探してみてください。
どこにでもいるんですけど、探すとなかなか見つからないんですよね。それもまた楽しみということで。

ちなみに、最初の写真、夜のカマキリの特徴は目が真っ黒なこと。機会があったら観察してみてください。
カマキリは人間と同じように立体的にものを見ることができます。昆虫の仲間で立体視できることが分かっているのはカマキリだけだそうです。カマキリってすごいですね。

飼育展示係 先崎