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お客様の声の公表

「ZOOよこはま」の販売要望

受付日
2025/09/29
回答日
2025/10/07
施設名
動物園調整課
内 容

友の会会誌の「ZOOよこはま」を各動物園の売店等で販売して頂けたら嬉しいです。

対 応

このたびは、横浜市動物園友の会の機関誌についてご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。 「ZOOよこはま」は、会員向けの機関誌のため、各動物園の売店等での販売は予定しておりません。ご希望に沿うことができず申し訳ございません。
なお、ZOOよこはまは、市内図書館で閲覧いただけます。また、友の会の会員特典として、年4回お届けしておりますので、ぜひご入会いただきますと幸いです。 今後とも、横浜市立動物園をご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

モルモットのお風呂について

受付日
2025/09/30
回答日
2025/10/14
施設名
野毛山動物園
内 容

モルモットをプールに浮かべ「お風呂体験」をさせる写真を拝見しました。
私は動物病院に勤めておりますが、モルモットにとって水に浸かることは適切ではありません。ブラッシングなどのケアで十分であり、水に入れる必要はありません。

また、子どもにそのような体験をさせることは大変危険です。子どもは予測できない行動を取ることがあり、不意に動物を水に沈めてしまうなどの事故につながる可能性もあります。

モルモットの毛は乾きにくく濡れると体温が奪われやすいため低体温症を起こす危険がありますし、ストレスが大きいです。水に入る習性がないため、強いストレスを感じてしまいます。
皮膚トラブルのリスクがあります。濡れたまま乾かしきれないと、皮膚炎や真菌感染の原因になります。

今後は、動物を危険に晒すイベントはお控えいただきたいと思います。動物の種類によっては水が禁忌となるケースも多くありますので、必ず事前に十分な調査をお願いいたします。

どうか「動物のために本当に良いことは何か」という視点を大切に、企画・実施をしていただければ幸いです。

対 応

この度は野毛山動物園へご意見を頂戴し、誠にありがとうございます。

モルモットのお風呂体験につきましては、過去に実施していたこともありましたが、現在はそのようなイベントは実施しておりません。
現在はふれあいプログラムにて人とふれあうモルモットを衛生的に管理するため、バックヤードで職員が年に1~2回程度のシャンプーを、モルモットの健康状態を見つつ、短時間で負担のかからないように十分配慮しながら行っており、シャンプー後は、皮膚トラブルが起きないようドライヤーを使用して乾かしております。
また、日頃より健康状態に異変があった場合は、獣医師がすぐに対処しております。
今後も飼育管理やふれあいプログラムを動物福祉に配慮しながら実施してまいりますのでご安心ください。

ツバメの放鳥について

受付日
2025/09/26
回答日
2025/10/06
施設名
野毛山動物園
内 容

保護したツバメの放鳥手段は、安全か、十分検証されているのでしょうか。
ツバメの餌は主に飛んでいる虫です。シャーレからの給餌は疑問に感じます。
また、親がわかる限り及び親が落としたのではない限り、ヒナは何としても全力で親に返すことが最善だと思います。
餌だけ与えて、「元気でね」と集団に返すのが繰り返されるのは、リスクが高いと思います。
ヒナが落ちた理由を見極めた保護を促してください。

対 応

このたびは野毛山動物園にご意見をお寄せいただきありがとうございます。
ツバメの保護について、巣から落ちたヒナは、可能な限り親鳥の元に戻すよう皆様にはお伝えしています。ご指摘の通り、親による自然な育児が何より大切であり、最優先と考えています。
しかしながら、親鳥の元に戻すことが困難な状況もあり、その場合は一時保護のうえ、飛べるようになった後は広いスペースで飛行練習を行い、放野の準備を進めています。
ツバメが空中で虫を捕る習性を持つことも承知しており、人工給餌の限界も感じております。可能な範囲で工夫をしながら対応しておりますが、現場の制約もある中での対応であることをご理解いただけますと幸いです。
今後も自然に近い形での保護を目指し、改善に努めてまいります。

コアラの観覧について

受付日
2025/10/06
回答日
2025/10/20
施設名
金沢動物園
内 容

小学校低学年位の団体25〜30名ほどが入ってきました。コアラは20時間寝る種にも関わらず、「コアラだぁ」とか、「コアラこっち向いて」とか大声で小学生が叫んでました。2人の先生は何も注意しません。見るに見かねて「すみません、静かにしましょう。」と言いました。マナーを守らないのであれば、正直退場して欲しいくらいです。

対 応

このたびは、コアラの観覧マナーに関するご意見をいただきありがとうございます。
また、ご来園の際にご不快な思いをおかけし申し訳ございませんでした。
観覧ルールを守っていただけない来園者には、スタッフが都度お声がけをしておりますが、今回の件をふまえ、団体の予約がある場合には、より注意して園内巡回をしてまいります。
引き続き、金沢動物園を応援いただきますようよろしくお願いいたします。

ヤブイヌについて

受付日
2025/10/21
回答日
2025/10/31
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

ヤブイヌの繁殖計画には絶対反対です。
他の動物でも同じことをしますか。
ヤブイヌなら良いのですか。
野生動物は本来、本能的に近親交配を避けます。
近親交配は、自然の摂理に反する命への冒涜です。
動物園という場所はやはり人間を楽しませるための娯楽施設だということですね。
動物の福祉と幸せを願う来園者の気持ちは無視ですか。日本の動物園の動物の福祉を少しでも良くしたいと願う利用者の心からの思いは、全て無駄ですか。
ただ「かわいい」「すごい」と、ひと目見て楽しむ人間たちの欲望は、ヤブイヌを愛し、自然に寿命を全うさせてあげたいと願う切実な思いよりも勝りますか。
こんな動物園のどこに価値がありますか。
先頭に立って動物の尊厳を踏み躙り、玩具のように扱っているのは動物園のあなた方ではないですか。

対 応

このたびは、よこはま動物園に貴重なご意見をいただきありがとうございます。

ヤブイヌは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストにて絶滅のおそれがある動物(準絶滅危惧)として登録され、日本国内でも飼育下繁殖に取り組んでいます。しかしながら、現状では個体群の維持が難しい状況となっています。

そのような状況を勘案し、日本動物園水族館協会(JAZA)と協議のうえ、まずは国内の個体群を維持するために繁殖に取り組むこととした次第です。

国内での個体群維持を図りつつ、引き続き海外からの個体の導入に取り組み、遺伝的多様性の維持に努めてまいります。

何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

ヤブイヌについて

受付日
2025/10/20
回答日
2025/10/31
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

ヤブイヌを「きょうだい間から生まれたきょうだい同士」で繁殖させることについて、野生での絶滅が差し迫っているならまだしも、国内で見れなくなるからという理由で行われるのは反対します。
国内動物園をリードするようなズーラシアで、人間のエゴでしかない行いが行われるのはとても残念です。

対 応

このたびは、よこはま動物園に貴重なご意見をいただきありがとうございます。

ヤブイヌは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストにて絶滅のおそれがある動物(準絶滅危惧)として登録され、日本国内でも飼育下繁殖に取り組んでいます。しかしながら、現状では個体群の維持が難しい状況となっています。

そのような状況を勘案し、日本動物園水族館協会(JAZA)と協議のうえ、まずは国内の個体群を維持するために繁殖に取り組むこととした次第です。

国内での個体群維持を図りつつ、引き続き海外からの個体の導入に取り組み、遺伝的多様性の維持に努めてまいります。

何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

ヤブイヌ繁殖のための移動反対

受付日
2025/10/20
回答日
2025/10/31
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

ヤブイヌきょうだいでの繁殖を目指すことに反対します。その結果、最終的に日本国内でヤブイヌに会えなくなったとしてもやむを得ないと考えます。よって移動そのものに反対します。

対 応

このたびは、よこはま動物園に貴重なご意見をいただきありがとうございます。

ヤブイヌは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストにて絶滅のおそれがある動物(準絶滅危惧)として登録され、日本国内でも飼育下繁殖に取り組んでいます。しかしながら、現状では個体群の維持が難しい状況となっています。

そのような状況を勘案し、日本動物園水族館協会(JAZA)と協議のうえ、まずは国内の個体群を維持するために繁殖に取り組むこととした次第です。

国内での個体群維持を図りつつ、引き続き海外からの個体の導入に取り組み、遺伝的多様性の維持に努めてまいります。

何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

ヤブイヌの繁殖移動につきまして

受付日
2025/10/20
回答日
2025/10/31
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

ヤブイヌのフクマルの来園及びカノンとの繁殖につきまして、意見を申し上げたくご連絡をさせて頂きました。

まずこの交配による繁殖は以下の理由により不適切であると考えます。

①強い近親交配の繁殖である。
②①のことにより、日本動物園水族館協会が掲げる「生物多様性」に反している。
③危険が伴う交配を人間が操作することは、動物の尊厳や人間の倫理に反している。
④仲良くペアで暮らしているヤブイヌたちを離し、パパマルとミコトが単独飼育を余儀なくされる。

①②に関しまして
もし近親交配が問題ないとお考えであるなら、そのエビデンスを利用者に示さなくてはならないと考えます。またJAZAが掲げる「生物多様性」において、この繁殖が適正であるのかを示す必要もあると考えます。

③ ④に関しまして
人間が、しかも動物たちの命や飼育に携わる動物園が、自然の摂理や人間の倫理に反する行為は利用者として見るに堪えません。それは世界の潮流である「動物福祉」にも反していると考えます。

希少種において現在日本の動物園ができることは、危険を伴う繁殖ではなく、生息域の保全ではないでしょうか。動物園に生態が存在しなくともそれは可能なことだと思います。

もちろんこれはヤブイヌだけの問題ではありません。ホワイトタイガーも同じ問題を抱えていますし、ゴリラ、ゾウ、マサイキリン、マレーグマ、個体数が多く見えるチンパンジーたち、等しくこれから多くの動物たちが同じ問題に直面するでしょう。

その度にしかたないと問題を先送りし、同じことを繰り返し続けるのでしょうか。

先の時代に問題を先送りするのではなく、このことを終結させることは、今ここから始められるこれから向う動物園の在り方を示す出発点ではないでしょうか。

日本は動物後進国です。
アジアの中でもそのランクは低いと言われています。
このような事を動物園が繰り返すならば、さらに世界からの信用は無くなるでしょう。

人間のために、動物を苦しませたり、危険に晒す行為は、その命を預かる動物園なら尚更、あってはならないことです。

大きな視野を持ち、動物たちの生命及び尊厳と真剣に向き合って頂き、今回のヤブイヌの繁殖におきまして再検討頂きますことを切にお願い申し上げます。

対 応

このたびは、よこはま動物園に貴重なご意見をいただきありがとうございます。

ヤブイヌは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストにて絶滅のおそれがある動物(準絶滅危惧)として登録され、日本国内でも飼育下繁殖に取り組んでいます。しかしながら、現状では個体群の維持が難しい状況となっています。

そのような状況を勘案し、日本動物園水族館協会(JAZA)と協議のうえ、まずは国内の個体群を維持するために繁殖に取り組むこととした次第です。

国内での個体群維持を図りつつ、引き続き海外からの個体の導入に取り組み、遺伝的多様性の維持に努めてまいります。

何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

ヤブイヌの繁殖計画について

受付日
2025/10/20
回答日
2025/10/31
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

「フクマル」「カノン」とが同じ母親から同日生まれた双子であること、そしてこの2頭の両親「ノリマル」「カリカ」もまたきょうだいでの繁殖だったことを踏まえると、この二世代に渡っての連続きょうだい繁殖は、仮に成功するとしても母親となる「カノン」、そして生まれてくる子どもたちにリスクを負わせる行為です。
現在「フクマル」には「ミコト」、「カノン」には「パパマル」という非常に仲の良いペアが居るにも関わらず繁殖は見込めないと引き離してまで、上記リスクを取ることは決して素直に応援できることではありません。
ヤブイヌは群れで生活する動物です。突然引き離された孤独によって心身を損なうあるいは老化が進む事が懸念されます。
これらを容認してまで、日本からヤブイヌが居なくなるまでの期間をほんの少しでも引き延ばすことを、真にヤブイヌを愛するファンが望むとお思いでしょうか。
少なくとも私は、ヤブイヌが日本から居なくなってしまうのは寂しいことではありますが、今現在、ペアとなかよく健やかに暮らすヤブイヌたちの生活を脅かしてでも、ヤブイヌを日本に残して欲しいとまでは思っていません。これが利用者のためにと進められた計画であれば、お門違いです。
また公式発表には二世代連続きょうだい繁殖になると言うことについて触れてない点にも、不信感を抱かずにはいられませんでした。
今回の「フクマル」の移動並びに「カノン」との繁殖計画は叶うならば中止を、そうでなくとも、負担の大きくなるであろう「カノン」、そして引き離される「ミコト」「パパマル」への最大限のケアを、どうかよろしくお願い致します。

対 応

このたびは、よこはま動物園に貴重なご意見をいただきありがとうございます。

ヤブイヌは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストにて絶滅のおそれがある動物(準絶滅危惧)として登録され、日本国内でも飼育下繁殖に取り組んでいます。しかしながら、現状では個体群の維持が難しい状況となっています。

そのような状況を勘案し、日本動物園水族館協会(JAZA)と協議のうえ、まずは国内の個体群を維持するために繁殖に取り組むこととした次第です。

国内での個体群維持を図りつつ、引き続き海外からの個体の導入に取り組み、遺伝的多様性の維持に努めてまいります。

何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

ヤブイヌの移動について

受付日
2025/10/20
回答日
2025/10/31
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

埼玉県こども動物自然公園からのヤブイヌの移動の中止を要望します。

近親繁殖のリスクと動物福祉へ反すると考えます。

かつての上野動物園の父娘による、いわゆる紋なしキリンを想うのです。
体躯が弱く、短命でした。

ズーラシアという、理念のしっかりとした園でこうした繁殖計画が行われる事に、ひどく残念な複雑な思いを抱いております。

ズーラシアへ今日的な科学と、良識と適う動物福祉と、創立の根幹と理念をと思います。

動物福祉に反した移動と計画の中止を、ズーラシアファンの一人として要望します。

対 応

このたびは、よこはま動物園に貴重なご意見をいただきありがとうございます。

ヤブイヌは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストにて絶滅のおそれがある動物(準絶滅危惧)として登録され、日本国内でも飼育下繁殖に取り組んでいます。しかしながら、現状では個体群の維持が難しい状況となっています。

そのような状況を勘案し、日本動物園水族館協会(JAZA)と協議のうえ、まずは国内の個体群を維持するために繁殖に取り組むこととした次第です。

国内での個体群維持を図りつつ、引き続き海外からの個体の導入に取り組み、遺伝的多様性の維持に努めてまいります。

何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。